教育航空集団
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教育航空集団(きょういくこうくうしゅうだん、英称:Air Training Command)とは、主に海上自衛隊が運用する航空機の操縦士や戦術航空士を含む航空士を養成する組織である。司令部は千葉県柏市の下総航空基地におかれている。教育航空集団司令官は海将をもって充てられており[1]、防衛大臣から直接指揮監督を受ける[2]。なお航空自衛隊の航空教育集団も英訳は同じAir Training Commandであるが、こちらは飛行要員以外の教育も任務としており、教育航空集団と深い関係は無い。
- ^ “自衛隊法施行令(昭和29年政令第179号)第22条の3”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2019年12月23日閲覧。
- ^ “自衛隊法(昭和29年6月9日法律第165号)第17条の2”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2019年12月30日閲覧。
- ^ 防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律(昭和42年7月28日法律第89号)
- ^ a b c 鹿屋航空基地ホームページ>部隊紹介
- ^ 2018年3月23日付防衛省発令(1佐職人事)
- ^ 海上自衛隊下総教育航空群【公式】 [@jmsdf_smatg] (2024年4月2日). "本日、4月2日(火)下総教育航空群に「P-1」が到着、空輸を務めた機長が群司令に到着の報告を行い空輸が完了しました。". X(旧Twitter)より2024年4月2日閲覧。
- ^ “海上自衛隊の最新鋭哨戒機「P1」、千葉・柏の下総基地に初配備”. 産経新聞. (2024年4月2日) 2024年4月2日閲覧。
- 1 教育航空集団とは
- 2 教育航空集団の概要
- 3 主要幹部
- 4 脚注
固有名詞の分類
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