抑うつ性パーソナリティ障害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/06/15 04:42 UTC 版)
抑うつ性パーソナリティ障害(よくうつせいパーソナリティしょうがい、英: Depressive personality disorder ; DPD)は、メランコリックパーソナリティ障害(英: Melancholic personality disorder)とも呼ばれる、憂うつで抑うつ的な特徴と認知を示すパーソナリティ障害の一類型である。初めて登場したのはDSM-IIであり、DSM-IIIにおいて診断基準から除外された。DSM-IV-TRでは付録Bの研究用基準案に記載されており、正式なパーソナリティ障害のカテゴリには分類されておらず、特定不能のパーソナリティ障害の下位分類として記載されている[1]。
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- ^ a b c d e アメリカ精神医学会 2004, pp. 754-756.
- ^ アメリカ精神医学会 2004, p. パーソナリティ障害.
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- 2 抑うつ性パーソナリティ障害の概要
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