戦え!スポーツ内閣
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『戦え!スポーツ内閣』(たたかえ スポーツないかく)は、毎日放送(MBS)で放送していたスポーツバラエティ番組[1] である。制作局の毎日放送では2015年から単発の特別番組として3回放送された後、2016年10月5日から2020年9月23日まで毎週水曜日の23:58 - 翌0:53(JST)[2]に放送された。
注釈
- ^ レギュラー化当初は「シンクロ大臣」として出演していたが、国際水泳連盟が2017年7月から競技名を変更したことに伴って改称。
- ^ 2017年4月以降は、水曜日の夜間に『プロ野球ニュース』(東京からフジテレビONEで生放送)でアシスタントを担当。当番組が生放送を実施する場合には、全編の出演を見合わせるか、『プロ野球ニュース』のスタジオがある台場から同番組の本番終了後に生中継で登場していた。
- ^ Jリーグ選手時代の1997年・1998年にヴェルディ川崎で三浦のチームメイトになっていたほか、サッカー日本代表でも三浦とのプレーを経験していた縁で、三浦によるトレーニングに参加しながら三浦への独占インタビューを敢行。
- ^ 毎日放送が制作したテレビでの第6回大会の特別番組に青木への応援を兼ねて武井と共に出演した際に、大阪府知事(当時)の松井一郎から、VTRコメントを通じてフルマラソンの部への参加を勧められていた。制限時間オーバーで公式記録には認定されなかったが、その際の条件であったチャレンジ・ランでの完走を第7回大会で達成した。
- ^ a b 本来のレギュラー番組である『サンデージャポン』(TBSテレビ制作)を臨時非ネットとして、関西ローカルで放送。
- ^ 6区間で構成される駅伝として実施。「『戦え!スポーツ内閣』チーム」には、「1区(長谷川)のスタート他のチームより3分30秒遅らせる」という条件が付いたが、5区・武井とアンカー(6区)・小林の追い上げによって3位に入った。
- ^ 特別編成の影響で放送枠を通常より15分繰り下げたため、木曜日の未明に放送。
- ^ 2016・2017年度のプロ野球シーズンで、日曜日に最初からナイトゲームが一切組まれていない場合には、基本として『MBSベースボールパーク番外編 みんなでホームイン!』を放送。
- ^ 毎日放送と同じTBS系列局のCBCテレビが東海ローカルで放送した中日ドラゴンズ対埼玉西武ライオンズのデーゲーム副音声中継(ナゴヤドーム)へ岡田結実(ますだおかだにおける増田の相方・岡田圭右の長女)・大久保佳代子と共にゲストで出演した関係で、当番組には途中から登場。
- ^ 放送時点では『スポーツ内閣』への出演経験がなかったが、高校野球を積極的に観戦・取材していることから、放送上は「高校野球大臣」という肩書を使用。
- ^ 2018年3月までは、本放送から8日遅れで木曜23:56 - 翌0:50に放送。
- ^ 2019年3月までは、認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、社名は山陽放送。
- ^ 臨時で放送休止あり。
- ^ 北海道放送では、定期ネット開始前に2017年12月27日0:41 - 1:37(26日深夜)に単発放送の実績がある(出典:北海道新聞2017年12月26日付朝刊28面のテレビ欄)。2018年8月30日(この日はアジア大会生放送のため、30分繰り下げとなり、木曜になってからの放送となった。)は北海道放送の編成の都合上クレイジージャーニー休止で、臨時ネットを実施した。
- ^ 第20回「最強助っ人外国人は誰?"youは何しにニッポン野球へ!?"」(2017年4月1日6:40 - 7:30)や、当時中国放送野球解説者の廣瀬純(現:一軍外野守備・走塁コーチ)・同局アナウンサーの横山雄二をゲスト大臣に迎えた「打倒カープ生放送スペシャル」(同年8月17日0:11 - 1:06、毎日放送・山陽放送・長崎放送では生放送)が該当。
- ^ 31日の0:57 - 1:27に自社制作番組『第97回全国高校ラグビー大会ハイライト』を編成したため一時中断。
- ^ 1:55 - 2:25は自社制作番組『第98回全国高校ラグビー大会ハイライト』を編成するため一時中断。
出典
- ^ a b “武井壮、日本のスポーツを真剣に考える 新番組でMC『戦え!スポーツ内閣』”. oricon ME (2016年9月30日). 2017年2月25日閲覧。
- ^ “武井壮、スポーツ番組初MC!単発番組から深夜レギュラーに昇格”. サンケイスポーツ (2016年9月22日). 2017年2月25日閲覧。
- ^ 武井のtwitter公式アカウントから最終回の放送直前に発信されたツイート を参照
- ^ 「スポーツ内閣」終了 半沢風ドラマで告知「やり残したらやり返す!倍返しだ!」(『デイリースポーツ』2020年9月24日付記事)
- ^ “青木愛 大阪マラソン完走も目標達成ならず悔し涙「自分殴りたい」”. スポーツニッポン (2016年10月30日). 2017年3月2日閲覧。
- ^ “ブラマヨ・小杉 悲願の完走!体重絞って大阪マラソン再チャレンジ「完走できてよかった」”. スポーツニッポン (2019年12月1日). 2019年12月5日閲覧。
- ^ 武井壮「世界マスターズ陸上」金メダル獲得の裏側に密着!レース直後の涙のワケとは?(『MBSコラム 戦え!スポーツ内閣ドクホン』2018年9月28日付記事)
- ^ 三村景一・毎日放送社長記者会見(毎日放送2019年7月24日付プレスリリース)
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