慈鎮和尚とは? わかりやすく解説

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慈円

(慈鎮和尚 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/25 08:56 UTC 版)

慈円(じえん、旧字体:慈圓久寿2年4月15日1155年5月17日) - 嘉禄元年9月25日1225年10月28日[1])は、平安時代末期から鎌倉時代初期の天台宗の僧、歌人。歴史書『愚管抄』を記したことで知られる。諡号慈鎮和尚(じちん かしょう)、通称に吉水僧正(よしみず そうじょう)、また『小倉百人一首』では前大僧正慈円(さきの だいそうじょう じえん)と紹介されている。


  1. ^ 慈円』 - コトバンク
  2. ^ 「慈円」―歴史に流れる「道理」を説いた天台僧―”. DANAnet(ダーナネット) (2017年9月15日). 2020年10月11日閲覧。
  3. ^ 稲葉伸道 著「青蓮院門跡の成立と展開」、河音能平; 福田榮次郎 編『延暦寺と中世社会』法蔵館、2004年。 /所収:稲葉伸道『日本中世の王朝・幕府と寺社』吉川弘文館、278-280・303頁。 
  4. ^ 鎌倉遺文』3202号貞応3年正月「慈円願文」
  5. ^ 『平安朝の事件簿 王朝びとの殺人・強盗・汚職』、2020年10月発行、繁田信一、文芸春秋、P3~P4
  6. ^ 仁治3年正月24日条


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