恵山郡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 16:07 UTC 版)
朝鮮王朝時代 - 甲山府に属し恵山鎮が置かれ、兵馬僉節制使が駐在した。 1934年 - 咸鏡南道甲山郡普恵面の一部が分立し、恵山邑が発足。 1942年4月 - 咸鏡南道甲山郡恵山邑・雲興面・普天面、三水郡別東面をもって、恵山郡を設置。(1邑3面) 1945年(光復直後) (6面)普天面の一部が分立し、大鎮面が発足。 雲興面の一部が分立し、鳳頭面が発足。 恵山邑が恵山面に降格。 1952年12月 - 郡面里統廃合により、咸鏡南道恵山郡恵山面・鳳頭面および雲興面・別東面の各一部地域をもって、恵山郡を設置。恵山郡に以下の邑・里が成立。(1邑24里)恵山邑・龍岩里・福安里・獐項里・深浦里・鳳頭里・嶺下里・生長里・龍浦里・雲興里・洞浦里・長彦里・五是川里・雲寵里・盧中里・日建里・大下里・大中里・春洞里・英興里・新長里・長安里・渭淵浦里・中里・大上里 1952年末 - 渭淵浦里が渭淵浦労働者区に昇格。(1邑1労働者区23里) 1954年初 - 甲山郡東坪里・大徳里・新中里・上山里を編入。(1邑1労働者区27里) 1954年10月 - 恵山郡廃止。福安里・獐項里・深浦里・鳳頭里・嶺下里・生長里・龍浦里・雲興里・洞浦里・長彦里・五是川里・雲寵里・盧中里・日建里・大下里・大中里・大上里・新長里・長安里・龍岩里・東坪里・大徳里・新中里・上山里が新設の両江道雲興郡に編入。 恵山邑・春洞里・英興里・中里・渭淵浦労働者区が新設の両江道恵山市に編入。
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