怨み屋本舗 (テレビドラマ)
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本項目『怨み屋本舗 (テレビドラマ)』では、栗原正尚の漫画『怨み屋本舗』シリーズを原作とするテレビドラマ各作品について記述する。記述する作品は以下の通りで、状況に応じて括弧内の略号も用いる。
- ^ テレビ大阪のみ6日遅れで放送。
- ^ 2008年3月19日にリリースされたDVD版のタイトルは『怨み屋本舗スペシャルI 家族の闇 モンスター・ファミリー 真実の結末ノーカット版』。TV版とは若干ストーリーが異なる。
- ^ ネット局は、テレビ東京系6局と岐阜放送。なお、岐阜放送は今回独立局で唯一のネットかつテレビ東京系と同時での放送である(第1作は未放送)
- ^ テレビ愛知のみこの再放送を4日連続同時ネット。
- ^ びわ湖放送・テレビ和歌山・岐阜放送も同時ネット
- ^ これが新城聖美との関連を示唆する伏線になっている。
- ^ 2代目との初対面時の怨み屋の言動より。
- ^ 『スペシャル2』のエンディングにおける『REBOOT』の予告には寺島進が出演していた。
- ^ 源氏名であり本名は不明。
- ^ 『REBOOT』第4話での仕事で完済。
- ^ DVD版の『スペシャルI』で殉職してしまうが、事故なのか依頼による実質的殺害なのかは不明。TV版では『スペシャルI』以降も生存している。
- ^ 『スペシャル2』での、警察幹部と聖福教との癒着の件の口封じとみられる。
- ^ 茨城県牛久市に実在している病院。
- ^ アイスクリスタルの本名は不明だが、DVD版の『スペシャル2』の字幕から、下の名前は「メグミ」と思われる。
- ^ これは彼女の正義感が崩壊したことを示す。
- ^ 久我山殺害直後、大川と共に茫然自失で立ちすくんで放送中止などの措置が遅れ、自体悪化の一因となった。
- ^ その際激怒して大川に掴みかかって怒声を上げながら警備員に連れて行かれた。
- ^ 実はこの一連の経緯はかつて城島から奈良崎一家を殺害した犯人と疑われた事で執拗な取材に追い回され、それが原因で職や家族を失う羽目になった誤認取材の被害者による城島の社会的抹殺という依頼内容だった。
- ^ この際、激怒した城島に掴みかかられるも「責任とらないって言ってるだろ」と突き返した。
- ^ 1人目の妻は風呂で溺死、2人目の妻はブレーキの整備不良で事故死、伊藤の娘は飛び降り自殺で、御法川は1人目(シャワーの設定温度を超高温)、2人目の妻(ブレーキの整備不良による事故)が受けた被害を味山に味わらせた。
- ^ 御法川は会社を経営しているが、5億円の負債を抱え自殺しようとするが、怨み屋に止められ、『殺され屋』の仕事を持ちかけ新たな3億円の生命保険(受取人の名義が味山)の掛金が怨み屋が払うことで合意した。
- ^ その際、取り調べの場にいた寄木が怨み屋の存在を知ったが、部下の野田から「味山の言い逃れする為の作り話に決まってる」と本気しなかった。
- ^ 怨み屋が近藤の車をわざと傷つけて彼になすりつけた。3,000万円を要求されて自宅にある盗撮ビデオを売ろうとしたがシュウにより奪われた。
- ^ 当初は自殺だと思われ、怨み屋の調査で自殺に見せかけた殺人と判明する。
- ^ その際、そのイベントは第11話の対象者の権藤のひき逃げ隠蔽工作がマスコミにばらされるきっかけとなった。
- ^ 嫌悪感を抱いた住民に出前の大量注文をした。
- ^ 1,000万円の前金の500万円を契約違反で没収された
- ^ 怨み屋から渡された保険明細から漢字表記は「田之島明」となっている。
- ^ 実際は怨みのない依頼だったため対象者ではない。
- ^ アンケート調査をしていた道子の前にシュウが現れ、不動産投資させるために貯金を下ろさせる。
- ^ 彼女が妻名義で登録した戸籍を見せた。彼女がシュウとラブホテルに入ったところを見かけた。
- ^ 彼らからの慰謝料や損害補償を利用して五反野が騙し取られた金を取り戻す事を目的とした怨み屋の指示によるもので五反野は事前に暴行の証拠となるボイスレコーダーなどを用意した上であえて彼らからの暴行を受けた。その後、証拠が決定打となって同級生三人は寄木に逮捕された。
- ^ 自宅に仕掛けられた隠しカメラで自分が本性を露わにしている場面を盗撮された上にそれをネット上で配信された。
- ^ 当初は2人の社会的抹殺を依頼するが、映子が自分の手で透を殺すと怨み屋に言った。
- ^ 泉田も美香が亡くなった日には病院におり、透の書いたカルテを見ていたが、稔の賄賂によって中沢に罪を着せた。
- ^ その際、映子を連れてきた里奈が1人で帰るところを寄木に見られて、里奈は街中で寄木に詰め寄られ、揉み合いの際、「怨み屋本舗」の名刺を見られてしまった。
- ^ 寄木に「そんな事言っちゃって、あんたも共犯で有罪ですよ」と問われたら「裏切り者に理事長の座を明け渡すくらいなら、透もろとも地獄に落ちますよ」と答えた。
- ^ 怨み屋がこれを利用してボンデージ姿で権藤を脅したが逆に捕らえられた。
- ^ 高森もひき逃げを肯定し、殺害された珠子を「あのババア」と呼ぶ等狡猾かつ冷酷な性格である。
- ^ その際、標的が社会的抹殺もしくは実質的殺害される時のBGMが流れた。
- ^ 宮野は権藤のことを彼の顔写真をペンで滅多刺しにするほどに恨んでいたが、悲惨にも権藤に利用された挙句、捨て駒のように殺された。宮野は死ぬ直前に「人の皮を被った鬼」と評した。
- ^ 頭だけ出ている状態で全身やけどで赤く焼けただれていた。
- ^ 情報屋の調査結果の資料から漢字表記は「大久保有也」となっている。
- ^ シュウと一緒に飲んだ睡眠薬入り缶コーヒーの空き缶をブレーキの下に潜り込まされていた
- ^ 怨みのない依頼のため、受け入れられない可能性が高い。
- ^ なお、白川邸で美咲とタエは春日が用意した身元不明の遺体と入れ替わった為、怨み屋から別人の身分証を渡された(その為、世間では死亡扱いとなっている)。
- ^ 森は、後に和也が捕まった際、彼が傷害事件を起こすきっかけを作ったにも関わらず彼に笑いながら軽蔑するなど、狡猾で腹黒い悪徳警官である。
- ^ 渡辺はその後闇献金リストが入っていたUSBメモリーを愛人の篠原彩に預けた。帰宅後、聖福教からの暗殺者アイスクリスタル達により妻の洋子や娘のみちると共に殺害された。
- ^ 高杉潔は聖福教から賄賂を貰い、聖福教が関わった殺人事件や詐欺事件を隠蔽していた。始末命令の遂行後、寄木から聖福教の闇献金リストの事を報告を受けていた警察OB・薬師寺昇により自殺に見せかけて殺害されたと思われるが、何故薬師寺は高杉の汚職の事実をどうやって掴めたかは不明。
- ^ その親は他人の命を何とも思わない松村、紙田、赤坂に似て白痴なダメ親である。また、クラスの誰の親かは不明だが、3人の内の親であれば娘を連れ去られており、それ以外の場合は手塚を殺した殺人犯の親(それも自分の子供を良く育てていない殺人犯の親)ということになり、自業自得的な結末を迎えたことは確かである。
- ^ 後にこの校長も、星影のTV取材の最中に手塚が生徒達の手で死亡するという決定的な不祥事が報道され、「人生終わった…」と絶望するというある意味自業自得な憂き目に遭う。また、手塚を殺した生徒達が補導された事や校長への学校の管理責任を問われる描写はない。
- ^ 情報屋の調査により手塚が運営している学校裏サイトは自分の指示でいじめを行なった生徒にネットショッピングのポイントを与えるという物だった。しかし、逆にそれが仇となり生徒達が手塚を殺す引き金となった。
- ^ 手塚を殺した生徒たちの中に実際にイジメ部をマスコミに密告した男子生徒3人がいる。
- ^ 里奈とバーで睡眠薬入りカクテルを飲んで、学校屋上に縛り付けられた。生徒たちがやってきて自分がイジメ部部長というが聞いてもらえなかった。
- ^ 依頼遂行後、弥生は「生徒達の目の前で手塚を殺すなんて」と若干動揺していたが、怨み屋曰く「生徒達は一緒になってあやねさんを自殺に追い込んだので死の実感を味わう」(いわば、あやねを自殺に追い込んだ共犯であやねの自殺前後にいじめや学校裏サイトの存在、援助交際の強要した事を警察や学校に密告しなかったことである意味、手塚や赤坂たちと同罪ともいえる)という実質的殺害の内容だった。なお、手塚を殺害した生徒たちは手塚の死亡した姿を見て動揺し、校長に手塚を殺したことを疑われて手塚の死に錯乱していた為か「僕たちはただいじめてただけです!」と発言した。
- ^ これも怨み屋が仕掛けた策略である。
- ^ 松村達を罠にかける前に怨み屋に呼び出され、彼女達を30万で売却する取引を交わしていた。
- ^ その陰口を言っていた2人の女性社員は後編で星影のインタビューを受けた際に「社長からよく久里浜と比較されて可哀想だった」と興津に同情するという矛盾した証言をしていた。
- ^ 本人は依頼遂行後、暴行と妻への強姦について「やりすぎだ」と非難しており少しは良心を持っているようである。
- ^ 原作漫画では興津が黒幕だと知り、怒りを顕にする描写はある
- ^ 城島がそのように編集するように星影に指示したが、このことで城島が責められることはなかった
- ^ 偽名を使ってバイトとしてやってきた彼に言いがかりをつけられて厨房で暴れられる、店で出すラーメンのレシピをネット上に暴露された上に材料の項目に「鼻水」と嘘を書き加えられる、客のラーメンに下剤を混入される等。
- ^ アイコラ写真の胸のサイズが大きかったため
- ^ 薫は透子を愛しているが、透子は薫に自分は武藤に金を盗まれた被害者と嘘をついてこき使ったり、思い通りにいかない場合は薫を蹴りつける等の暴行をしていたため、本当に薫を愛していたかは不明。
- ^ ジッポライターが左利き用だったこと、左利きなのにおたまを右手に持っていたのを不自然に思った。
- ^ 普段高額な報酬を要求するが情報屋の依頼ということで10円で引き受けた
- ^ 事前に報復にやってきた達裕を3人が会社の外で口を封じて手を縛り、会社に監禁する。情報屋が会話した際に自分たちの家族をけなしたのを聞いて情報屋に絶望、遂行後、墓参りに来た情報屋に対して二度と来るな!と言い放った。
- ^ 達裕が行方不明と報道されて自分たちの会社に捜査が及ぶことに焦り、寺門たちから迫られた時に田丸、戸袋を突き飛ばして窓から逃げようとした
- ^ 2人の顔が傷だらけだったため寺門の部下にリンチされて殺されたと思われる。
- ^ 寺門の部下は暴れながら警察に連行されている。
- ^ 奈良崎の弟・優が大声を出したせいだと発言しており、警察は幼い子供を殺害したため顔見知りによる怨恨を疑ったため、久我山の人間性の無さが伺える。
- ^ 15年前の事件の際警察は奈良崎の顔見知りによる怨恨を疑っていたため
- ^ 怨み屋から実質的殺害を勧められてたが、彼曰く「殺したんじゃ面白くない。城島がこれから無様に墜ちていく姿をとっくり見ていたい。エリートの失墜は何より面白い。」と彼が望んだ社会的抹殺の内容だった。
- ^ 実は彼女も聖福教の壊滅と桐生への社会的抹殺のもう一人の依頼者であった。
- ^ 実際のビルの所在地は池袋。
- ^ この店の地下にあるホキマ情報研究所に行くためには、この店の中を通らなければならない。
- ^ ドラマ24と同じ時刻に放送が始まり、現在の時刻を読み上げて(例:「0時12分になりました」)からニュースを読む。
- ^ 轟花江のようにその事が引き金となって死亡した者はいる。
- ^ その少年は警察にマークされた事で近藤達によって南米へと売り飛ばされ、近藤の部下の一人から「腎臓や肝臓とか売ってバラバラになってる(だろう)」との発言しかなく、少年の生死は不明である。
- ^ 原作では漫画家だが、ドラマ版では役者(電脳探偵K役)。
- ^ 怨みのない依頼の為、契約不可。
- ^ 『REBOOT』第0話での査問会の後に轢き逃げに遭うが警察による口封じか野田文枝による依頼かは不明
- ^ 当時テレビ東京アナウンサー。
- ^ 依頼者の逆怨みの為、被害者は存在しない。
- ^ 大多喜商会への依頼。
- ^ 依頼内容は社会的抹殺であったが、実際は全治6ヶ月の重傷及び妻への性的暴行。
- ^ 怨み屋本舗への依頼。<
- ^ 久里浜からの依頼が優先された為。
- ^ 前編で依頼された対象者は、天祐寺剛太という偽名を使っていた木経薫のみであったが、後編にて木経透子も対象者に追加された。
- ^ ストロベリーとその彼氏(ストロベリーは彼氏からのあだ名であり、彼氏と共に本名は不明)は、放火されて火災に巻き込まれたため、生死不明である。
- ^ 依頼遂行後に共同での依頼者となった。
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- 3 サブタイトル
- 4 スタッフ
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