必殺仕事人V・激闘編
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『必殺仕事人V・激闘編』(ひっさつしごとにんファイブ げきとうへん)は1985年11月15日から1986年7月25日まで、テレビ朝日系で毎週金曜日22:00 - 22:54に放送された、朝日放送と松竹(京都映画撮影所、現・松竹撮影所)共同製作のテレビ時代劇。全33話。主演は藤田まこと。
- ^ 山田誠二『必殺シリーズ完全百科』p25
- ^ 事前情報では、柴俊夫ではなく山崎努が出演予定だった[1]。
- ^ 前作で花屋だった政が本作から鍛冶屋に商売替えしたのは、工藤栄一 監督の「あいつ(村上)は体がいいから、肩を出して野性味を強めた方がいい」(週刊ポスト6月25日号春日太一「役者は言葉でできている」第363回・村上弘明(3)p80)提案を制作スタッフが採用したものである。
- ^ 本作の正式な続編ではない。テレビ シリーズの時代設定、世界観と劇場版映画の時代設定、世界観は別物である。
- ^ 第1話で発言してるが、大仕事だったために助っ人として参加させ、以降最終話まで手を借りることとなる。
- ^ 『必殺仕事人V・風雲竜虎編』まで。
- ^ エンディングでは「何んでも屋の加代」と表記
- ^ 相手の素性を主水に言われるまで知らず、仕事料を持ち逃げしようとしていた。
- ^ 第1話での初顔顔合わせでも、弐のみ別シーンになっている。
- ^ 第1、2、4 - 6、9 - 33話
- ^ 第1話のみ、「壱(十一(とっぴん))」と表記。
- ^ 第1 - 3、5、8、33話。第5話はセリフなし。
- ^ 参とは逆に、映画『必殺! III 裏か表か』には登場しない。
- ^ 第1、2、7、9、20話
- ^ 壱と弐は南町奉行所が江戸市中に貼り出された人相書で名前が判明したが、参の名前は劇中では明らかにされなかった。
- ^ 弐とは逆に、映画『必殺! III 裏か表か』には登場する。
- ^ 第1話のみ、「闇の会元締」と表記。
- ^ 第1 - 5話
- ^ 第6 - 18話。第11話以降の声は須永克彦による吹き替え。
- ^ 第19 - 33話、須永は第6話に別の役柄(彦兵衛役)で出演している
- ^ 闇の会のメンバーの中に裏切り者がいるかもと考え、会を開かず直接依頼する形となった。
- ^ 闇の会の場では姿は簾越しのシルエットのみで、明確な顔は映らない。闇の会の外に出る時も、顔が映らないアングルやシルエットになっている。
- ^ クレジットは「起こし」(かつてのロート製薬のオープニングキャッチと同じ)(第3、6 - 10話を除く)
- ^ 第1 - 4、6 - 16話
- ^ 第17、18、20、22、24 - 27、29 - 33話
- ^ a b 山田誠二『必殺シリーズ完全百科』p29
- ^ 放送開始当初こそ、新作BGMで占められていたが、年明けの放送辺りから突如、旧作からの流用が大半を占めるようになり、新作BGMはタイトルなどの固定場面や主題歌アレンジ以外は全く聴かれなくなってしまう。
- ^ a b “必殺仕事人V激闘編/必殺仕事人V旋風編/必殺仕事人V風雲竜虎編<必殺シリーズ・オリ”. ORICON STYLE. 2016年1月18日閲覧。
- 1 必殺仕事人V・激闘編とは
- 2 必殺仕事人V・激闘編の概要
- 3 登場人物
- 4 殺し技
- 5 スタッフ
- 6 前後番組
固有名詞の分類
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