御座附とは? わかりやすく解説

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御座附

読み方:おざつき

  1. 芸妓客席侍り最初に三味線を弾きて歌ふこと、またその歌。
  2. 芸妓酒宴招かれて、最初に三味線を弾き歌ふこと、及びその歌曲もいふ。
  3. お座敷来て先づ第一に掻き鳴らすお極り御祝儀物、三下りさんさがり調子今は必ずしも之を用ひず『今晩ありイ』の語全く行はれざるが如し
  4. 芸妓酒宴の席に出た時、最初に三味線を弾いて歌ふ歌のことをいふ。一種端唄であつて、歌のお仕舞には必ず(おやかましう)をつけることになつて居る。
  5. 芸者酒宴の席に出た最初に三味線を弾いて歌う唄のこと。

分類 花柳界

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