後袈裟固
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/29 05:34 UTC 版)
後袈裟固(うしろけさがため)は、柔道の固技の抑込技の一つ。講道館や国際柔道連盟 (IJF) での正式名。IJF略号UKG。別名逆袈裟固(ぎゃくけさがため)[1]。
- ^ Mikinosuke KAWAISHI (1955). Ma méthode de judo. Jean Gailhat(仏訳、イラスト). フランス: Judo international. pp. 134-135. "GIAU-KESA-GATAME"
- ^ 『寝業の傅統』(第2版)三恵社、2015年2月2日(原著2013年7月1日)、158頁。ISBN 978-4-86487-108-2。"第8章 腕を固めての抑え込み 足で固める"。
- ^ 柔道の技名称について
- ^ 『新式柔道』隆文館、日本、1926年(大正15年)5月10日、128頁 。"崩上四方固(第三)"。
- ^ NHKサービスセンター(協力)、エルコム(販売). 講道館柔道 固技 分類と名称 (VHS). 講道館柔道ビデオシリーズ. 日本 東京: 講道館(制作・企画・監修). "崩袈裟固"
- ^ 柏崎克彦『寝技で勝つ柔道』ベースボール・マガジン社(原著1998年7月31日)。ISBN 4-583-03529-2。"後袈裟固 3"。
- ^ 『寝業の傅統』(第2版)三恵社、2015年2月2日(原著2013年7月1日)、156頁。ISBN 978-4-86487-108-2。"第8章 腕を固めての抑え込み"。
- ^ “京大柔道技事典”. 京都大学柔道部. 2019年11月16日閲覧。 “抑え込み キーロック”
後袈裟固
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仰向けの相手の左腕を左脇で抱え込みながら右腕で相手の右下穿きを掴み抑え込む技。かつて、講道館ルールでは崩袈裟固めの一種とみなされている。
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