隆起と沈降
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隆起(りゅうき、uplift)と沈降(ちんこう、subsidence)は地理学や地質学において対なって用いられる用語で、隆起とは地面が海面に対して高度を増すこと、沈降とは地面が海面に対して高度を減ずることである。地殻変動、火山活動などによって地盤が絶対的に上昇・下降して起こる場合と、海面の下降・上昇によって相対的に地面の高度が変化する場合がある。
- ^ 日本放送協会 (2024年1月5日). “石川県 志賀町で津波4m超遡上か 輪島市では4m以上地盤が隆起”. NHKニュース. 2024年1月8日閲覧。
- ^ 奥山はるな (2024年1月6日). “約15kmにわたり地面が隆起、鮮明に 専門家が見た能登半島の被害”. 毎日新聞. 2024年1月8日閲覧。
- ^ 清宮信志 (2024年1月12日). “能登半島の海岸が約4m隆起 産総研が現地調査”. Impress Watch. 2024年1月15日閲覧。
- 1 隆起と沈降とは
- 2 隆起と沈降の概要
- 3 関連項目
後氷期地殻隆起
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後氷期地殻隆起とは、氷河の後退が原因となって起きる地殻隆起を指す。
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