弘宗王
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弘宗王(ひろむねおう)は、平安時代前期の皇族。舎人親王の子孫。官位は従四位下・越前守。
- ^ ただし、六世王のため王氏には入らない。
- ^ 『日本文徳天皇実録』仁寿元年9月26日条
- ^ 『満濃池後碑文』
- ^ 縛ったり枷をはめたりせず、一定の場所に閉じ込めておく刑罰。
- ^ 『日本三代実録』貞観4年12月27日条
- ^ 『日本三代実録』貞観13年10月23日条
- ^ または讃岐守。
- ^ 「近江国御家人井口中原系図」(鈴木眞年『諸氏家諜』上,所収)
- ^ a b 赤坂[2020: 64]
- ^ 『日本文徳天皇実録』仁寿元年9月26日条
- ^ 『日本三代実録』貞観16年2月23日条
- ^ 中田[1994: 41]
- ^ 宝賀[1986: 170]
- ^ 『日本三代実録』(貞観7年2月2日条)で豊前王を舎人親王の四世としていること、船王(764年配流)と栄井王(828年没)の活躍時期の相違から、船王-葦田王-栄井王とつなげる推定もある(宝賀[1986: 174])
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