引接寺 (下関市)とは? わかりやすく解説

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引接寺 (下関市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/11 00:14 UTC 版)

引接寺
三門
所在地 山口県下関市中之町11-9
位置 北緯33度57分32.3秒 東経130度56分45.4秒 / 北緯33.958972度 東経130.945944度 / 33.958972; 130.945944座標: 北緯33度57分32.3秒 東経130度56分45.4秒 / 北緯33.958972度 東経130.945944度 / 33.958972; 130.945944
山号 関亀山
院号 来迎院[1]
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 1560年永禄3年)
開基 忠誉一徳
正式名 關龜山來迎院引接寺
関亀山来迎院引接寺
文化財 三門(下関市指定文化財)
法人番号 7250005003470
引接寺
引接寺 (山口県)
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引接寺(いんじょうじ)は、山口県下関市中之町にある浄土宗寺院。山号は関亀山。

概要

1560年に忠誉一徳が門司にあった寺を移設する形で建立。1598年には小早川隆景の遺言で隆景の菩提寺として再興した。江戸時代には朝鮮通信使の宿泊所となった。1769年長府藩第9代藩主毛利匡満によって再建された三門は下関市指定文化財となっている。

下関条約側全権として来日した李鴻章が日本滞在中に宿泊した寺であるため、当寺と講和会議が行われた春帆楼を結ぶ道には現在「李鴻章道」という名がついている。

脚注

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