市原郡とは? わかりやすく解説

市原郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/05 09:32 UTC 版)

市原郡(いちはらぐん)は、千葉県上総国)にあった1963年昭和38年)に郡内の大部分をもって市原市が発足し、残部も1967年(昭和42年)に編入され消滅した。


注釈

  1. ^ 現在の長生郡長柄町にある眼蔵寺の弘長4年(1264年)の梵鐘の銘文には「上総国市西郡長柄山胎蔵寺」とある[1]

出典

  1. ^ 市町村制施行とほぼ同時に郡制が公布された。このため、明治三十年(一八九七年)四月、市原市域にも郡制が施行され、市原郡庁は八幡町明志館に置かれた。こうして、市原郡(現在の市原市とほぼ同区域)は、行政区画としての機能をもつこととなった。『市原市史 下巻』24頁
  1. ^ 『千葉県の地名』 808頁
  2. ^ 千葉県市原郡教育会 1916, 126頁.


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