左馬助とは? わかりやすく解説

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さま‐の‐すけ【左馬助】

読み方:さまのすけ

左馬寮(さまりょう)の次官正六位下相当。ひだりのうまのすけ


馬寮

(左馬助 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/25 00:41 UTC 版)

馬寮(めりょう/うまのつかさ)は、律令制における官司の一つ。唐名では典厩(てんきゅう)。左馬寮(さめりょう/さまりょう)と右馬寮(うめりょう/うまりょう)に分かれていた[1]


注釈

  1. ^ 義満の子、義持の異母弟。
  2. ^ 義教の子、義政の異母弟、義尚の父。
  3. ^ 義澄の子、義稙の養子、義晴の異母兄弟、義栄の父。

出典

  1. ^ a b 馬文化ひだか:馬用語検索:馬寮(めりょう)(2021年10月27日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project


「馬寮」の続きの解説一覧

左馬助

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/06 00:39 UTC 版)

二流の人 (小説)」の記事における「左馬助」の解説

松田憲秀次男容色美麗で、年少の時から北条氏直小姓出て寵を蒙り、日夜側近離れず奉公励んでいた。父と兄の裏切りの計画を耳にとめ諫めたが、逆に斬られそうになり一時ごまかし寝室見張の者の目を欺いて具足櫃に身をひそめて氏直の元に立ち戻り父兄陰謀訴えた。左馬助の懇願により、憲秀と新六郎は首をはねられず、牢舎入れられる

※この「左馬助」の解説は、「二流の人 (小説)」の解説の一部です。
「左馬助」を含む「二流の人 (小説)」の記事については、「二流の人 (小説)」の概要を参照ください。

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