馬寮
左馬助
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/06 00:39 UTC 版)
松田憲秀の次男。容色美麗で、年少の時から北条氏直の小姓に出て寵を蒙り、日夜側近を離れず奉公に励んでいた。父と兄の裏切りの計画を耳にとめ諫めたが、逆に斬られそうになり一時ごまかし、寝室に見張の者の目を欺いて、具足櫃に身をひそめて氏直の元に立ち戻り、父兄の陰謀を訴えた。左馬助の懇願により、憲秀と新六郎は首をはねられず、牢舎に入れられる。
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