川嶋あい
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川嶋 あい(かわしま あい、本名:川島 愛、1986年2月21日 - )は、日本の女性シンガーソングライター。歌手になることを目指して2002年から始めた路上ライブは2005年に1,000回に達し、「路上の天使」と呼ばれた[1][2]。2003年にI WiSHのボーカルとしてデビューし「明日への扉」がヒット[1]。ソロでの代表曲は「見えない翼」「My Love」など[1]。透明感のある声は「天使の歌声」と称される[3]。阪神・淡路大震災の被災地での無料ライブや発展途上国での学校建設支援など社会貢献活動にも取り組んでいる[4]。福岡県福岡市早良区出身。つばさエンタテインメントグループのダブルウィング[5]所属。
注釈
- ^ 但しコロナ禍が起こった2020年と川嶋本人が声帯の手術を受けた2022年は開催出来ず中止となった。
- ^ 中京テレビ・日本テレビ系の『サルヂエ』のエンディング曲で使用されたが、同番組におけるこの曲より前のエンディング曲として同じく彼女が作詞・作曲をした「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜が有った。
出典
- ^ a b c d e f “川嶋あいが新曲PR 7月に秋田市で公演 不安抱える人に温かさ届けたい”. 秋田魁新報. (2009年4月22日)
- ^ “阪神大震災から13年 備え/絆(2-1)”. 産経新聞. (2008年1月15日)
- ^ “軌跡たどるベスト盤リリース−デビュー5周年の川嶋あい”. 静岡新聞. (2008年6月6日)
- ^ a b 桜井学 (2008年6月5日). “川嶋あい、ベスト盤発売 暗闇の光は明るい”. 読売新聞
- ^ “つばさグループ組織図”. つばさエンタテインメント. 2012年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年1月31日閲覧。
- ^ 親子の葛藤、「引き出しに置いておく」ことで前に進めた│広げよう『里親』の輪朝日新聞GLOBE+
- ^ よ~しの日2017トークインタビュー 不思議なほど、とてつもない愛情をもらった 川嶋あい日本財団 子どもたちに家庭をプロジェクト
- ^ 川嶋あい、声帯手術後も不調続き「思うようにコントロールできなくなっている」 “8・20ライブ”は今年で最後に
- ^ “川嶋あい、“最後の8月20日公演”のレポート到着「どれだけありがとうと伝えても足りない」 | Daily News”. Billboard JAPAN. 2023年8月21日閲覧。
- ^ 田家秀樹 (2009年6月5日). “ヒットの法則=川嶋あい 歌うべきこと、自分の言葉で”. 信濃毎日新聞
- ^ 塚崎謙太郎 (2009年8月14日). ““路上の天使” ドラマチック シンガー・ソングライター 川嶋 あい 「8月のシンフォニー」 / 裕・遊・悠 映画”. 西日本新聞
- ^ 安田美香 (2008年8月30日). “ブレイクタイム- ニューシングル発売、川嶋あいさん / 大阪”. 毎日新聞
- ^ 松尾竜 (2006年8月25日). “あの人に迫る 川嶋あい シンガー・ソングライター やり遂げた先に見えるものある”. 中日新聞
- ^ 安岡一成 (2008年3月2日). “【まち語り もの語り】「路上の天使」 渋谷”. 産経新聞
- ^ a b “歌手の川嶋あいが米ワシントンで行われた米国桜祭りでライブを行った”. 日刊スポーツ. (2009年4月6日)
- ^ “城南海、NYで初海外公演「うれしかった」”. サンケイスポーツ. (2009年5月4日)
- ^ a b “Pop star builds 3 schools for poor”. ロイター通信 (2009年6月26日). 2012年1月31日閲覧。
- ^ “Information - Ai Kawashima My Room”. Ai Kawashima Official Website (2010年4月3日). 2012年1月31日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b “川嶋あいが母の命日に特別ライブ 5000人を前に新曲を初披露”. スポーツ報知. (2010年8月21日)
- ^ “歌手川嶋あいが育ての母のり子さんの命日に東京国際フォーラムでライブ”. 日刊スポーツ. (2010年8月21日)
- ^ “川嶋あい恒例のワンマン・ライヴ、今年は10年前と同じセットリスト”. CDジャーナル (2012年8月21日). 2012年9月7日閲覧。
- ^ “川嶋あい、ライブでヒット曲&新曲熱唱”. SANSPO.COM (2012年8月21日). 2012年9月7日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “【大事なお知らせ】 8月20日(木)『Ai Kawashima LIVE TOUR 2020 針の穴 〜最終楽章〜』公演延期及び、 『Ai Kawashima LIVE TOUR 2020 針の穴』福岡・大阪・東京公演の振替公演について”. 川嶋あい My Room. 2021年1月9日閲覧。
- ^ “【大事なお知らせ】 『Ai Kawashima LIVE TOUR 2020 針の穴』中止のお知らせ”. 川嶋あい My Room. 2021年1月9日閲覧。
- ^ "川嶋あい、恒例の8・20養母命日ライブは今年で終了 昨年手術した声帯の不調続き決断". 日刊スポーツ. 26 May 2023. 2023年5月28日閲覧。
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- ^ 川嶋あい 勇気の唄 2006/06/01放送分
- ^ “川嶋あい「福岡マラソン」4時間5分で完走、次回サブフォー目指す”. 音楽ナタリー (2015年11月9日). 2015年11月10日閲覧。
- ^ 納村悦子 (2010年10月9日). “【ヒューマン】川嶋あい、羽ばたく路上の天使”. サンケイスポーツ
- ^ “【写真劇場】川嶋あいさん 途上国学校建設プロジェクト ブルキナファソ/カンボジア/リベリア”. MSN 産経ニュース. 2009年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年11月19日閲覧。
- ^ 川嶋あい「被災地でのライブ」『最後の言葉』ゴマブックス、2005年。
- ^ 第3回高校生メディアコンテンツグランプリ[リンク切れ]
- ^ 垂水友里香 (2011年3月25日). “東日本大震災- 津波避難児童ら、歌で励まし合い--南三陸町 /宮城”. 毎日新聞
- ^ 垂水友里香 (2011年4月7日). “東日本大震災- 「仮卒業式」で旅立ち 川嶋あいさんと熱唱--宮城・戸倉小”. 毎日新聞
- ^ “川嶋あい、被災地小学校で卒業ソング合唱”. サンスポ (2011年8月22日). 2012年2月9日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “川嶋あい、2月に新作「空はここにある」リリース決定”. ナタリー. (2013年11月29日) 2014年2月10日閲覧。
- ^ “川嶋あい「東北の子供の今に寄り添う」新曲を本日配信”. ナタリー. (2015年3月11日) 2015年6月3日閲覧。
- ^ “川嶋あい、2年ぶりシングルに福原愛の応援歌”. ナタリー. (2017年4月3日) 2017年5月6日閲覧。
- ^ a b c つばさ祭りHP Archived 2010年1月2日, at the Wayback Machine.
- ^ “ソフトバンク連覇!!本拠で駅前で歓喜のPV 鉄也がフミヤが芸能界が博多っ子が鷹笑い”. スポーツニッポン新聞. (2011年10月2日)
- ^ “川嶋あい「子ども欲しくなっちゃう」”. nikkansports.com (2012年10月23日). 2012年11月8日閲覧。
- ^ “青年海外協力隊50周年ソングを川嶋あい、乙武洋匡、倉木麻衣、宮沢和史ら16組歌う”. 音楽ナタリー (2015年10月1日). 2015年10月1日閲覧。
- ^ “Liyuu 1stアルバム『Fo(u)r YuU』フォト&インタビュー②(全3回)”. Febri. 一迅社 (2022年2月9日). 2022年2月9日閲覧。
- ^ “路上ライブ本格スタートから20年、川嶋あいの記念プロジェクト始動”. 音楽ナタリー (2022年6月23日). 2022年8月23日閲覧。
- ^ “川嶋あい 昨日8月20日、自身のドキュメンタリー映画上映後、手術後初の歌唱で「大切な約束」を披露。”. アイドル・ガールズポップ&ロック専門情報サイト「ガルポ!」 (2022年8月22日). 2022年8月23日閲覧。
- ^ “【ラジオ大阪】明日への扉~いのちのラジオ~”. 川嶋あい My Room. 2021年4月6日閲覧。
- ^ 川嶋あい、フジ『ぽかぽか』で「明日への扉」生歌唱&番組内のチャレンジ企画を完全制覇
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