山羊の呪い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 07:39 UTC 版)
「スポーツに関する都市伝説」の記事における「山羊の呪い」の解説
1945年のワールドシリーズ第4戦の試合前、シカゴ・カブスを応援するためペットのヤギを連れてくることで有名だった男性がカブス本拠地のリグレー・フィールドへ入場する際に「ヤギの臭い」を理由に入場を断られた。するとここまで2勝1敗と優勢だったカブスが以降、3連敗を喫しワールドシリーズに敗退し、さらにカブスが2016年に108年ぶりとなるシリーズ制覇までの71年間(この間にスティーブ・バートマン事件も発生)、その出場すら果たせていなかったのはこのファンとヤギによって呪われていたから、というもの。男性の名前から「ビリー・ゴートの呪い」とも称される。詳細は「リグレー・フィールド#ヤギの呪い」を参照
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