やまぐち‐ようこ〔‐ヤウこ〕【山口洋子】
山口洋子
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山口 洋子(やまぐち ようこ、1937年〈昭和12年〉5月10日[1] - 2014年〈平成26年〉9月6日)は、日本の著作家、作詞家。1985年(昭和60年)に直木三十五賞を受賞。愛知県名古屋市出身。京都女子高校中退。なお、「誰もいない海」の作詞者・山口洋子は同姓同名の別人。
注釈
- ^ 元は芸者歌手であった神楽坂浮子が自分の詞の添削を依頼したのだが、添削するうちにほとんど原型をとどめなくなったため、双方同意で山口の作詞ということにして、「夜の銀座」ブームに乗っかろうとした。この曲は売れなかったが「作詞できる銀座のママ」「銀座のママの作詞」「あの有名なクラブの、あの有名なママの作詞」という肩書がうけ、店の常連客であった芸能関係者を通して次々と依頼が来るようになった。
出典
- ^ a b 『DJ名鑑 1987』三才ブックス、1987年2月15日、158頁。
- ^ a b c d e 山口洋子は東映ニューフェイスからヤクザの愛人に… - 日刊ゲンダイDIGITAL・2021年6月9日
- ^ クラブ「姫」は安藤昇の愛人だった時の愛称から名付けた - 日刊ゲンダイDIGITAL・2021年6月10日
- ^ 新参の山口洋子は旧態依然とした夜の銀座の革命児だった - 日刊ゲンダイDIGITAL・2021年6月8日
- ^ a b c 銀座の高級クラブ「姫」のマダム・山口洋子の“多面多才” - 日刊ゲンダイDIGITAL・2021年6月5日
- ^ 直木賞作家・山口洋子さん死去 デイリースポーツ 2014年9月15日閲覧
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