展開図とは? わかりやすく解説

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てんかい‐ず〔‐ヅ〕【展開図】

読み方:てんかいず

立体平面上に展開させてできる図。多面体では多角形つながりとして表される


展開図

立体表面切り開いて平面上に広げた図のことを展開図という。

展開図をおりまげると、もとの立体になる。

例(直方体の場合)

[数式]
参考

展開図

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/28 11:59 UTC 版)

展開図(てんかいず、: net, development[1])とは、立体図形を辺で切り開いて平面に示した図のことである。[2][3]立体の細部を示して理解を助ける目的、あるいは、紙、布、板金などの平面素材により立体形状のものをつくるために使用される。分野によって後者の展開図は型紙とも呼ばれるものもある。[独自研究?]


  1. ^ a b Weisstein, Eric W.. “Net” (英語). mathworld.wolfram.com. 2022年11月2日閲覧。
  2. ^ 第2版,世界大百科事典内言及, 日本大百科全書(ニッポニカ),百科事典マイペディア,デジタル大辞泉,精選版 日本国語大辞典,世界大百科事典. “展開図とは”. コトバンク. 2022年11月2日閲覧。
  3. ^ 見取図と展開図|算数用語集”. www.shinko-keirin.co.jp. 2022年11月2日閲覧。
  4. ^ Shephard, G. C. (1975), “Convex polytopes with convex nets”, Mathematical Proceedings of the Cambridge Philosophical Society 78: 389–403, doi:10.1017/S0305004100051860 
  5. ^ ジョセフ・オルーク『折り紙のすうり:リンケージ・折り紙・多面体の数学』近代科学社、2012年、136頁。ISBN 978-4-7649-0421-7 
  6. ^ 堀山貴史 (2012), “任意の凸多面体は重なりのない展開図に展開できるだろうか?”, 情報処理 53: 418–426, http://id.nii.ac.jp/1001/00080961/ 


「展開図」の続きの解説一覧

展開図

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/11 02:48 UTC 版)

多胞体」の記事における「展開図」の解説

多面体の展開図が多面体全ての多角形面が辺で繋がれた状態で同じ平面上に描かれるように、多胞体全ての多面体胞を同じ一つ三次元空間上に面で繋げて描くことで多胞体の展開図が得られる

※この「展開図」の解説は、「多胞体」の解説の一部です。
「展開図」を含む「多胞体」の記事については、「多胞体」の概要を参照ください。

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展開図

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 00:20 UTC 版)

名詞

展開 てんかいず

  1. 立体切り開いて平面上に伸ばした図。

発音(?)

て↗んか↘いず

「展開図」の例文・使い方・用例・文例

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