尾上菊之助 (5代目)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/12 21:21 UTC 版)
五代目 尾上菊之助(ごだいめ おのえ きくのすけ、1977年〈昭和52年〉8月1日[2] - )は、日本の俳優、歌舞伎役者。屋号は音羽屋。定紋は重ね扇に抱き柏、替紋は四つ輪。歌舞伎名跡「尾上菊之助」の当代。 本名は寺嶋 和康[2](てらしま かずやす)。青山学院大学中退[2]。公称身長173cm[4]。
注釈
出典
- ^ “古典的で新しい冒険 尾上菊之助 - 歌舞伎 - 文化・芸能”. 朝日新聞 (2007年6月29日). 2012年3月3日閲覧。
- ^ a b c d e f 『読売年鑑2005 別冊.分野別人名録』(読売新聞東京本社,2005年3月13日発行,ISBN 4643050012)p.437より
- ^ “菊之助「カムカム」モモケン「朝ドラで知っていただけて良かった」”. デイリースポーツ online (2022年2月11日). 2022年2月11日閲覧。
- ^ 月刊演劇界発行『最新歌舞伎俳優名鑑』 ①2006年2月特別増刊 のP.174には 身長173cm・体重60kg・血液型B型/②2015年9月号特別付録 のP.28には 身長173cm・体重67kg・血液型B型 と各々掲載
- ^ “尾上菊之助が神田明神で挙式「最高におめでたい婚です」ファン500人が祝福”. マイナビニュース (2013年2月27日). 2017年2月5日閲覧。
- ^ “尾上菊之助:波野瓔子さんと神田明神で結婚式”. 毎日新聞デジタル. (2013年2月26日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ “尾上菊之助、愛息誕生に歓喜 「和史」と命名”. ORICON NEWS (2013年11月29日). 2017年2月5日閲覧。
- ^ “尾上菊之助に第2子長女誕生”. ORICON NEWS (2015年7月17日). 2015年7月17日閲覧。
- ^ “尾上菊之助に第3子誕生!次女新ちゃんは父親似?”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2017年9月5日) 2017年9月5日閲覧。
- ^ “「令和の丑之助誕生です」尾上菊之助の長男、堂々の初舞台 歌舞伎座で7代目襲名”. スポーツ報知. 報知新聞社. (2019年5月3日) 2019年5月3日閲覧。
- ^ “<歌舞伎>尾上菊之助 31歳で大役『先代萩』乳人政岡 ひたすら耐えためる演技を”. 東京新聞 (2008年10月18日). 2008年12月21日閲覧。
- ^ “歌舞伎とシェークスピアの融合=「NINAGAWA十二夜」ロンドン公演”. 時事ドットコム (2009年3月24日). 2009年3月27日閲覧。
- ^ “尾上菊五郎が体調不良で歌舞伎座休演 今後は未定”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2016年3月3日). 2016年3月3日閲覧。
- ^ “尾上菊五郎が舞台復帰 3日から休養、「胃潰瘍」と説明”. スポニチアネックス. スポーツニッポン新聞社 (2016年3月13日). 2016年3月14日閲覧。
- ^ “会員一覧 | 伝統歌舞伎保存会”. www.kabuki.or.jp. 2020年10月30日閲覧。
- ^ “第44回松尾芸能賞の大賞は市村正親、優秀賞に天海祐希・尾上菊之助ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年2月13日). 2023年2月14日閲覧。
- ^ 令和4年度(第73回)芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の決定について
- ^ “尾上菊之助さんに芸術選奨文部科学大臣賞”. 歌舞伎on the web (日本俳優協会及び伝統歌舞伎保存会). (2023年3月3日) 2023年3月31日閲覧。
- ^ “波瑠、W受賞の快挙 プライベートでの素顔は?<第46回ベストドレッサー賞>”. モデルプレス. (2017年11月29日) 2018年4月20日閲覧。
- ^ “尾上菊之助は左肘の一部の亀裂骨折「幸い、大事には至っておらず」”. サンスポ (産経デジタル). (2019年12月8日) 2021年10月19日閲覧。
- ^ “肘骨折の尾上菊之助が翌日に復帰、観客から大拍手”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2019年12月9日) 2021年10月19日閲覧。
- ^ “ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島”. 金曜ロードSHOW!. 2016年7月16日閲覧。
- ^ “映画『イチケイのカラス』吉田羊・宮藤官九郎・津田健次郎・田中みな実ら出演”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年11月8日) 2022年11月8日閲覧。
- ^ “大河『西郷どん』新キャスト発表 錦戸亮、又吉直樹らが初出演”. ORICON NEWS. 株式会社oricon ME (2017年10月3日). 2017年10月3日閲覧。
- ^ “日本の命運決定!坂の上の雲御前会議撮影”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2009年8月31日) 2021年10月19日閲覧。
- ^ “尾上菊之助、義父・中村吉右衛門と映像初共演「しびれました」”. ORICON STYLE. (2016年9月2日) 2016年9月2日閲覧。
- ^ “滝藤賢一、Eテレドラマ「オリガミの魔女と博士の四角い時間」制作発表で大喜び”. サンスポ (産経デジタル). (2017年3月6日) 2021年10月19日閲覧。
- ^ “尾上菊之助『下町ロケット』新シリーズで社長役”. ORICON NEWS. オリコン (2018年9月13日). 2018年9月13日閲覧。
- ^ “キスマイ玉森、木村拓哉と初共演 日曜劇場キャストに尾上菊之助、及川光博、沢村一樹ら”. ORICON NEWS (oricon ME). (2019年8月19日) 2021年10月19日閲覧。
- ^ “木村拓哉主演「グランメゾン東京」完全新作SPドラマ放送、鈴木京香・玉森裕太ら再集結”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年3月13日). 2024年3月13日閲覧。
- ^ “尾上菊之助:ドラマ初主演で刑事役に初挑戦 残業ゼロでタンゴ習うニュータイプ刑事に”. まんたんウェブ (株式会社MANTAN). (2020年9月14日) 2021年10月19日閲覧。
- ^ “尾上菊之助がNHK朝ドラ初出演「カムカムエヴリバディ」で銀幕スター役”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年10月19日) 2021年10月19日閲覧。
- ^ “濱田岳が江戸川乱歩に 『カムカム』チーム集結のドラマ『探偵ロマンス』2023年1月放送”. Real Sound映画部 (blueprint). (2022年11月1日) 2022年11月1日閲覧。
- 1 尾上菊之助 (5代目)とは
- 2 尾上菊之助 (5代目)の概要
- 3 来歴・人物
- 4 主な出演作
- 5 脚注
- 尾上菊之助 (5代目)のページへのリンク