小栗美二
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小栗 美二（おぐり よしじ、1903年4月27日） - 1969年1月29日）は、日本の画家、映画・演劇の美術装置家、タイポグラフィ作家である。日活京都撮影所美術部長、京都市立美術大学（現在の京都市立芸術大学）教授を歴任した。サイレント映画時代の字幕に独特のタイポグラフィを残し、溝口健二の映画に多くクレジットされ[1]、のちに溝口の『折鶴お千』等では美術装置をデザインし美術家として参加している[2]。
- ^ a b c 小栗美二、日本映画データベース、2010年2月20日閲覧。
- ^ a b 折鶴お千、日本映画データベース、2010年2月20日閲覧。
- ^ 奈良本辰也『歴史家への道』旺文社文庫、1985年、151p。
- ^ 三島無産者診療所創設70周年記念、相川病院、2010年2月20日閲覧。
- ^ a b 第一映画撮影所、立命館大学、2010年2月20日閲覧。
- ^ 『日本学生社会運動史 京都を中心に』、住谷悦治・高桑末秀・小倉襄二、同志社大学、1953年、p.203.
- ^ a b 『近代歌舞伎年表京都篇 第10巻』、国立劇場近代歌舞伎年表編纂室、八木書店、2004年、p.275.
- ^ お市の方、日本映画データベース、2010年2月20日閲覧。
- ^ 朝鮮半島南部の移住漁村『日本村』に関する調査研究、崔吉城、choikilsung.net, 2010年2月20日閲覧。
- ^ 『奈良本辰也選集 5』、思文閣出版、1982年。
- ^ 『日本の名随筆 6』、円地文子、作品社、1983年 ISBN 4878939060、p.256.
- ^ OPAC NDL 検索結果、国立国会図書館、2010年2月20日閲覧。
- ^ 京都の庭、国立国会図書館、2010年2月20日閲覧。
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