小島大池の民話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/18 03:17 UTC 版)
小島大池には次のような話が伝わっている。元禄2年(1689年)、猪が田を荒らしたため、農民が空砲を1回撃ったところ、驚いた猪はこの池に飛び込み、5頭が死んでしまった。当時は生類憐れみの令が出されており、上田藩は、この池の東に死んだ猪を埋葬し猪の死の理由を記した木札を立てることを村人に命じたという。
※この「小島大池の民話」の解説は、「塩田平の民話」の解説の一部です。
「小島大池の民話」を含む「塩田平の民話」の記事については、「塩田平の民話」の概要を参照ください。
- 小島大池の民話のページへのリンク