寺田組とは? わかりやすく解説

寺田組

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 07:12 UTC 版)

近江連合」の記事における「寺田組」の解説

寺田 行雄(てらだ ゆきお) / 金 大津(キム・デジン) 声 - 乃村健次『1』』『2』)、四宮豪『2』『1』から登場した五代目近江連合本部長で、近江四天王一人にして直参寺田組組長41歳初め錦山繋がり100億が消えた唆すその後風間の身の安全を確保するための時間稼ぎとして真島拉致された遥を救ったり、嶋野にも情報を流すなどの行動起こし更には風間補佐した上で嶋野が桐生敗れた際は手榴弾投げた直後射殺するその後ミレニアムタワーでは桐生協力して神宮対峙するが、引き連れていた部下は既に神宮軍門下っており、逆に拘束されてしまう。事件後は桐生人格認められ東城会五代目会長就任した『2』では42歳五代目となったものの、自身の「イエスマン」しか幹部登用しなかったことから、真島古参からはよく思われていなかった。元々は近江連合所属していたために裏切り者とされて桐生目の前で近江連合凶弾に倒れるが、後に全て偽装工作であることや正体26年前に東城会によって壊滅させられ真拳派生き残りでもある金大津であることが判明する終盤では真拳派目的である東城会壊滅目論みながら自身救ってくれた風間への恩にも葛藤しており、目的遂行のためにマシンガンを手に数名構成員と共に桐生消そうとするも敗北したその後真の黒幕として一時協力関係築いていた高島用済みにされて撃たれるが、風間恩義報いる道も選んでおり、桐生逆転の手を残すと共に最後に俺を信じてと言い残し静かに息を引き取った死後風間らと同じ墓地葬られ墓碑銘には本名金大ではなく風間から与えられた「寺田行雄」の名が刻まれた。 『2』では五代目となった後に100億円事件地盤崩れた東城会経済面から立て直すために手段問わず稼げる者を幹部積極登用する東城会改革」という血の入れ替え施策強行する最終的に自身利用しようとしていた飯渕の魂胆見抜けなかった事で己のやり方疑問を持つが、真島から「組の頭を張る男は間違っても間違ってるって言ったらあかん」と言われ近江連合との会談真島組東城会脱退の案を受け入れる。

※この「寺田組」の解説は、「近江連合」の解説の一部です。
「寺田組」を含む「近江連合」の記事については、「近江連合」の概要を参照ください。

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