審議手続きの変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/19 01:39 UTC 版)
「第37回世界遺産委員会」の記事における「審議手続きの変更」の解説
昨年の審議でラージャスターンの丘陵要塞群の登録が見送られた際に、諮問機関と推薦国の接触を禁じたルールを変更し、初めて諮問機関から助言者が派遣されることが決まったが、同物件はそのプロセスを経て登録された最初の例になった。同物件と大ヒマラヤ国立公園を推薦していたインド当局は、審議の際に推薦国が発言できないというルールの見直しを要求し、次回の委員会審議からは推薦国も発言する機会が設定されることになった。
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