審判ブレザー
審判ブレザー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 05:54 UTC 版)
アメリカのメジャーリーグや日本のプロ野球、アマチュア野球の審判員が着用するブレザーは現在は色が濃紺でサイドベンツ、ズボンはグレーが一般的。左胸のパッチポケットにリーグのエンブレムが付く。メジャーリーグでは1970年代にワインレッドのブレザーとパンツが着用され、日本のプロ野球でもパ・リーグが1978年シーズン途中から1992年までは青のブレザーとズボンを着用したことがあった。 そのほかの機能としては、両肩がノーフォーク仕様で両ポケットがボール袋を兼ねて大型に設計されていることである。以前は背バンドが入っていたが、現在は入っていないのが主流である。また、ブレザー全体に撥水加工が施された物もある。 しかし、現在の野球試合ではブレザーを着用して裁くことは少なくなり、専ら塁審、外審はブルゾン(ジャンパー)を着用しての審判で、球審だけ半袖シャツかブレザーというのが主流である。 詳細は「審判ブレザー」を参照
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