富士回遊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/04 19:56 UTC 版)
富士回遊(ふじかいゆう、英: FUJI EXCURSION)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)・富士山麓電気鉄道[注釈 3]が千葉駅・新宿駅 - 河口湖駅間を総武本線・中央本線・富士急行線(大月線・河口湖線)経由で運行している特別急行列車である[1]。
注釈
- ^ 山梨県方のみの運転
- ^ 全列車通過
- ^ a b 2022年3月までは富士急行。
- ^ ここでの繁忙期は、富士山・河口湖周辺を目的とした観光客が増える時期として用いる。
- ^ 都留文科大学前駅・下吉田駅では後部1両がドアカットとなる。
- ^ 富士吉田駅のホームは20 m級車両4両分の長さであったが、189系は先頭車が21 m、中間車が20.5 mのため、車止めから4両目となる3号車のドアの片側がホーム端となり、安全に乗降できる範囲を超えていたため。
- ^ 2017年夏・秋・冬の列車には使用されていない。
- ^ 2015年冬、2016年冬の列車には使用されていない。
- ^ フジサン特急などの富士急行線自由席特急料金
- ^ a b c 2019年3月16日以降の春季には設定なし
- ^ 大月 - 富士山は600円、大月 - 都留文科大学前と都留文科大学前 - 富士山は400円となる
- ^ a b 原則として座席未指定券は指定席特急券の一種のため座席指定料金の割引は行われない。
出典
- ^ a b c JR東日本と富士急、E353系の中央線直通特急「富士回遊(FUJI EXCURSION)」2019年3月から運行。新宿駅〜河口湖駅間を毎日2往復 - トラベル Watch、2018年12月14日、Impress Watch、2019年2月22日閲覧。
- ^ “2020年3月ダイヤ改正について(甲府版)” (PDF). 東日本旅客鉄道株式会社八王子支社 (2019年12月13日). 2020年1月28日閲覧。
- ^ 中央線直通特急「富士回遊(FUJI EXCURSION)」2019年3月19日(土)運行開始 (PDF) 、2018年12月14日、富士急行、2019年2月22日閲覧。
- ^ a b 全列車掲載時刻表(3月14日以降) (PDF) - 富士急行公式サイト
- ^ a b “夏の増発列車のお知らせ” (PDF). 東日本旅客鉄道八王子支社 (2013年5月17日). 2016年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月15日閲覧。 (PDF)
- ^ a b “夏の増発列車のお知らせ” (PDF). 東日本旅客鉄道八王子支社 (2016年5月20日). 2017年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月15日閲覧。 (PDF)
- ^ a b c 『春の増発列車のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道八王子支社、2018年1月19日 。2018年1月19日閲覧。
- ^ 『「富士山に一番近い鉄道」 富士急行線は開業80周年を迎えます』(PDF)(プレスリリース)富士急行株式会社交通事業部、2009年3月25日 。2022年4月24日閲覧。
- ^ 「ホリデー快速河口湖2号」へ指定席を新設します! (PDF) - 東日本旅客鉄道、2009年5月28日。
- ^ 多摩・山梨春の臨時列車ニュース (PDF) - 東日本旅客鉄道八王子支社、2010年。
- ^ 『春の増発列車のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道八王子支社、2015年1月23日 。2018年1月20日閲覧。
- ^ a b 『冬の増発列車のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道八王子支社、2017年10月20日 。2018年1月20日閲覧。
- ^ a b c “【グッズ】「ありがとうホリデー快速富士山号記念入場券セット 」の販売について”. 富士急行 (2019年3月6日). 2019年3月6日閲覧。
- ^ 『台風19号によるJR東日本管内の設備等の主な被害状況について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2019年10月13日。 オリジナルの2019年10月13日時点におけるアーカイブ 。2019年10月13日閲覧。
- ^ 『2020年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2019年12月13日 。2019年12月14日閲覧。
- 1 富士回遊とは
- 2 富士回遊の概要
- 3 富士急行線直通優等列車沿革
- 4 脚注
- 富士回遊のページへのリンク