室宮山古墳とは - わかりやすく解説 Weblio辞書

ウィキペディア

索引トップ用語の索引ランキングカテゴリー

室宮山古墳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/21 08:58 UTC 版)

室宮山古墳（むろみややまこふん）は、奈良県御所市室にある古墳。形状は前方後円墳。国の史跡に指定されている。

脚注

^ 竜山石は、かつて流紋岩質溶結凝灰岩とされてきたが、近年の調査によって流紋岩質成層ハイアロクラスタイト（水冷破砕岩）と判明している（宝殿石（竜山石）（兵庫県ホームページ）参照）。
^ 靫（ゆき/ゆぎ）は、矢を収納して背負う道具。実戦に際して矢を一本ずつとるには不便なため、古墳時代中期には、東北アジアから伝わった腰に付ける収納具の胡籙（ころく、2字目は竹冠に「録」）に取って代わる。

^ ^a ^b ^c 古墳大きさランキング（日本全国版）（堺市ホームページ、2018年5月13日更新版）。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j 宮山古墳（平凡社） 1981.
^ 「牟婁郷」『日本歴史地名大系 30 奈良県の地名』平凡社、1981年。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s 室宮山古墳出土遺物 1999, pp. 1–3.
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u ^v ^w ^x ふるさと御所市 2010.
^ ^a ^b 坂靖・青柳泰介 2011, pp. 16–19.
^ ^a ^b 平林章仁 2013, pp. 122–124.
^ ^a ^b ^c 御所市教育委員会 2012, pp. 228–229.
^ ^a ^b ^c 宮山古墳 - 国指定文化財等データベース（文化庁）
^ ^a ^b ^c ^d 室宮山古墳範囲確認調査報告 1996, pp. 1–8.
^ 史跡説明板。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 木許守 1996.
^ ^a ^b ^c ^d 宮山古墳（続古墳） 2002.
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ 奈良県史 3 1989, pp. 294–296.
^ ^a ^b ^c 泉森皎「宮山古墳」『図説日本の史跡第3巻原始3』文化庁文化財保護部史跡研究会監修、同朋舎出版、1991年、28-29ページ。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h 室宮山古墳出土遺物 1999, pp. 36–37.
^ 『新編日本古典文学全集 3 日本書紀 (2)』小学館、2004年（ジャパンナレッジ版）、pp. 112-113。
^ 「葛城襲津彦」『日本古代氏族人名辞典普及版』吉川弘文館、2010年。
^ 坂靖 2015, p. 206.
^ 岡田隆夫「秋津島宮」『国史大辞典』吉川弘文館。
^ 「室秋津島宮」『日本歴史地名大系 30 奈良県の地名』平凡社、1981年。
^ 令和4年3月15日文部科学省告示第29号。