夷守岳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/16 21:15 UTC 版)
夷守岳(ひなもりだけ)は、九州南部に広がる霧島山の北東部に位置する火山である。霧島連山の中心付近にある獅子戸岳から北東へ大幡山、大幡池、丸岡山、夷守岳と続く連山の北端部に位置し、小林盆地に突出した急峻な山容から生駒富士と呼ばれることもある。南東山腹に夷守台と呼ばれる台地を抱え、北部山麓には生駒高原が広がる。
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- ^ Webで学ぼう霧島山: 用語集 - 霧島市教育委員会、2017年12月閲覧
- ^ えびの市郷土史編さん委員会編 『えびの市史 上巻』 宮崎県えびの市、1994年
- ^ 井村隆介 「霧島火山の地質」UT_Repository 『地震研究所彙報 第69号』 東京大学地震研究所、1995年
- ^ 河野耕三 「霧島山の植生」 『宮崎県総合博物館総合調査報告書』
- ^ 橋口兼古、五代秀堯、橋口兼柄 『三国名勝図会 巻之54』 1843年
- 1 夷守岳とは
- 2 夷守岳の概要
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