てん‐の‐なんきょく【天の南極】
読み方:てんのなんきょく
⇒南極2
天の極
(天の南極 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/15 10:14 UTC 版)
天の極(てんのきょく、英: celestial pole)は、地軸と天球が交わる点である。天の北極(てんのほっきょく、英: north celestial pole)と天の南極(てんのなんきょく、英: south celestial pole)があり、それぞれ地軸の北極と南極を延長した位置にある。地球の自転に伴い、すべての天体は固定された天の極を中心に日周運動しているように見える。
- ^ Jim Kaler Professor Emeritus of Astronomy, University of Illinois. “Measuring the sky A quick guide to the Celestial Sphere”. 2014年3月10日閲覧。
- ^ Loyola University Chicago. “Earth-Sky Relationships and the Celestial Sphere”. 2014年3月10日閲覧。
- ^ “Swirling Star Trails Over Yepun”. Picture of the Week. ESO. 2013年1月11日閲覧。
天の南極
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 13:24 UTC 版)
天の南極ははちぶんぎ座にあり、南半球からしか見ることができない。はちぶんぎ座σ星が南極星として天の南極から 1° ほど離れた場所にあるが、5.5等星の明るさであり晴れた夜でもほとんど見ることはできない。
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