大崎下島

デジタル大辞泉

おおさき‐しもじま〔おほさき‐〕【大崎下島】

読み方：おおさきしもじま

広島県南部、瀬戸内海の芸予諸島中の島。呉市南東部にある。面積18平方キロメートル。ミカン（大長(おおちょう)みかん）の栽培の中心。島東部の御手洗(みたらい)は潮待ち港として江戸時代に開かれた町。北東に大崎上島がある。御手洗島。旧称、大長島。

島嶼名辞典

大崎下島

読み方：オオサキシモジマ（ｏｏｓａｋｉｓｈｉｍｏｊｉｍａ）

芸予諸島に属する瀬戸内海の有人島

所在 広島県豊田郡豊浜町、豊町の2町

別名 御手洗島(ミタライジマ)、大長島(オオチョウジマ)

位置・形状 竹原市の南西。古生層のレキ質土壌で急峻な地形の島。段々畑が発達

島嶼名辞典では1991年10月時点の情報を掲載しています。

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大崎下島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/29 06:24 UTC 版)

大崎下島（おおさきしもじま）は、瀬戸内海の中部にある下大崎群島の島である。大長みかん・大長レモンといった果樹（柑橘）栽培や漁業が盛ん。