大山藩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 13:49 UTC 版)
大山藩(おおやまはん)は江戸時代前期の正保4年(1647年)から寛文8年(1668年)まで存在した藩であった。 庄内藩初代藩主・酒井忠勝の死去に際し、2代藩主・忠当への遺言に基づき、忠勝の七男・忠解が、正保4年(1647年)庄内藩領のうち田川郡内の大山(鶴岡市)で新田1万石を分与され、陣屋を構え立藩した。 寛文8年(1668年)嗣子がなく、藩主死去に伴い収公され幕府領となった。 藩主:酒井忠解
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