多田駿大将を予備役編入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:49 UTC 版)
支那事変時の参謀次長だった多田駿(陸士15期)は石原莞爾と同様に戦争不拡大派であり、中国との和平を模索していたが、拡大賛成派の東條(陸軍次官であった)と対立した。多田と東條は共に職を解かれたが、東條が後に台頭していくと多田は次第に追いやられていき、予備役に追われた。 詳細は「多田駿#東條との対立と参謀次長退任」および「多田駿#予備役へ」を参照
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