多武峯とは? わかりやすく解説

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とう‐の‐みね〔たふ‐〕【多武峰】

読み方:とうのみね

奈良県桜井市南部にある山。山頂御破裂山といい標高619メートル藤原鎌足中大兄(なかのおおえ)皇子蘇我氏討伐はかったとされる山腹鎌足を祭る談山(だんざん)神社がある。


多武峯

読み方:トウノミネ(tounomine)

正称 談山神社

教団 神社本庁

所在 奈良県桜井市

祭神 藤原鎌足

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

多武峯

読み方:トウノミネ(tounomine)

作者 保田与重郎

初出 昭和48年

ジャンル 随筆


多武峰

(多武峯 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/22 23:38 UTC 版)

多武峰(とうのみね)は奈良県桜井市南部にある山、および、その一帯にあった寺院のこと。


  1. ^ 日本書紀』では両槻宮を「観」と表現し、道教寺院を「道観」ということから道教施設説もあるが、「観」には単に「高殿」の意味もあるため、遠山美都男は疑問が残るとし、別名の「天宮」に関しても、道教仙人の住まう宮殿の意味だが、仏教帝釈天が住む「忉利天宮」の略称の可能性も出す。遠山美都男『天皇と日本の起源「飛鳥の大王」の謎を解く』(講談社現代新書、2003年)p.186.


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