壁村耐三とは? わかりやすく解説

壁村耐三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/12 04:53 UTC 版)

壁村 耐三(かべむら たいぞう、1934年2月21日[1] - 1998年12月8日)は、日本漫画編集者。『週刊少年チャンピオン』の黄金時代を築いた名物編集長としても知られる。


  1. ^ 日外アソシエーツ現代人物情報
  2. ^ a b c d e f g h 本橋信宏「ぼくらのベストセラー 『冒険王』と『少年チャンピオン』」『新潮45』2013年1月号、pp.196-199
  3. ^ a b c d e f 清水京武「『週刊少年チャンピオン』突然の黄金期! 元編集長壁村耐三氏インタビュー」『別冊宝島288 70年代マンガ大百科』宝島社、1996年、pp.122-129
  4. ^ 読売新聞2009年4月30日付
  5. ^ 読売新聞1978年1月3日付
  6. ^ 「編集者はラリーで言うナビゲーターで、命を預ける存在、簡単に変えないで欲しい。」編集長の部屋(8)前編:コミックビーム 岩井好典編集長 トキワ荘プロジェクト 2015年3月29日
  7. ^ 奥村勝彦“編集総長”インタビュー:「“読者のニーズが”とか言ってるヤツを見ると、ムカッと腹立つんですよ」20周年を迎えた「コミックビーム」が目指すもの (1/3) ねとらぼエンタ 2015年11月9日
  8. ^ 大泉実成「ラスト・ロング・インタビュー 鴨川つばめ」『消えたマンガ家』太田出版、1996年、p.168
  9. ^ 吾妻ひでお『逃亡日記』日本文芸社、2007年、p.132
  10. ^ 宮崎克、吉本浩二『ブラック・ジャック創作秘話〜手塚治虫の仕事場から〜』秋田書店、2011年、p.54
  11. ^ 大泉実成「ラスト・ロング・インタビュー 鴨川つばめ」『消えたマンガ家』太田出版、1996年、p.160
  12. ^ 大泉実成「続・消えたマンガ家」『映画秘宝』2019年9月号、p.101。奥村勝彦インタビュー後編。
  13. ^ 佐藤敏章「神様の伴奏者 手塚番13+2」小学館、2010年、pp.238-240。藤子不二雄Aインタビューより。
  14. ^ 梶原に関しては壁村自身もつのだじろう作画の『ゴッドハンド』連載の件で梶原に監禁、詰問されるという被害を受けているにもかかわらずだった。(斎藤貴男『夕焼けを見ていた男 - 評伝 梶原一騎』より)
  15. ^ 武居俊樹「赤塚不二夫のことを書いたのだ」文藝春秋、2005年、p.222
  16. ^ a b 佐藤敏章「神様の伴奏者 手塚番13+2」小学館、2010年、p.212。朝日ソノラママンガ少年』の元編集者・松岡博治の証言による
  17. ^ a b 本橋信宏「昭和編集者列伝」『小説宝石』2019年10月号、pp.93-94
  18. ^ 宮崎克、吉本浩二「手塚治虫は困った人なのだ」『ブラック・ジャック創作秘話〜手塚治虫の仕事場から〜 Vol.5』、秋田書店、2014年、pp.137-138
  19. ^ 宮崎克、吉本浩二『ブラック・ジャック創作秘話〜手塚治虫の仕事場から〜』秋田書店、2011年、p.220
  20. ^ 武居俊樹「赤塚不二夫のことを書いたのだ」文藝春秋、2005年、pp.102、285
  21. ^ 宮崎克、吉本浩二『ブラック・ジャック創作秘話〜手塚治虫の仕事場から〜 』秋田書店、2011年、p.202
  22. ^ 1970年代のオカルトブームを牽引した傑作『恐怖新聞』が生まれた思わぬ経緯とは? つのだじろう先生インタビュー - ebjニュース&トピックス
  23. ^ 長谷邦夫「マンガ編集者狂笑」水声社、2008年、p.238
  24. ^ 「『マンガの神様』手塚治虫が号泣した日」週刊新潮2009年2月19日号、p.49
  25. ^ 武居俊樹「赤塚不二夫のことを書いたのだ」文藝春秋、2005年、p.114
  26. ^ 古谷三敏「ボクの手塚治虫せんせい」双葉社、2010年、p.14
  27. ^ 藤子不二雄A「78歳いまだまんが道を」中央公論新社、2012年、p.50
  28. ^ 佐藤敏章「神様の伴奏者 手塚番13+2」小学館、2010年、p.137。虫プロ商事社員で『COM』『朝日ソノラマ』の元編集者・石井文男の証言による
  29. ^ 東京新聞1999年1月28日「心のファイル」(松谷孝征)、宮崎克原作・吉本浩二作画「ブラック・ジャック創作秘話 4巻」(2013年、秋田書店)
  30. ^ 別冊宝島235「いきなり最終回」宝島社、1995年 p.138
  31. ^ 長谷邦夫「マンガ編集者狂笑録」水声社、2008年、p.231
  32. ^ 手塚プロダクション監修「ブラック・ジャック大解剖」三栄書房、2012年、p.45。松谷孝征インタビューより。
  33. ^ 佐藤敏章「神様の伴奏者 手塚番13+2」小学館、2010年、p.240。藤子不二雄Aインタビューより。
  34. ^ 本橋信宏『ベストセラー伝説』新潮新書、2019年、p.32
  35. ^ 別冊宝島794 ブラック・ジャック完全読本」宝島社、2003年、p.62


「壁村耐三」の続きの解説一覧

壁村 耐三(かべむら たいぞう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 07:39 UTC 版)

あばよ白書」の記事における「壁村 耐三(かべむら たいぞう)」の解説

組長刺青は「猩猩陣羽織」の総身彫り。「鎧武者が緋の陣羽織着て合戦赴く覚悟」をモチーフにしている。

※この「壁村 耐三(かべむら たいぞう)」の解説は、「あばよ白書」の解説の一部です。
「壁村 耐三(かべむら たいぞう)」を含む「あばよ白書」の記事については、「あばよ白書」の概要を参照ください。


壁村 耐三(かべむら たいぞう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 08:03 UTC 版)

本気!」の記事における「壁村 耐三(かべむら たいぞう)」の解説

犭会初代会長で「あばよ白書」の舞台である猩猩組組長仲裁人媒酌人として度々名前が挙がる名前の由来は『週刊少年チャンピオン』の元編集長壁村耐三から。『本気!シリーズへの初登場は『本気!サンダーナ』。登場時は「あばよ白書」の主人公であった若頭島野航が壁隠居呼んでおり、跡目相続がされた模様

※この「壁村 耐三(かべむら たいぞう)」の解説は、「本気!」の解説の一部です。
「壁村 耐三(かべむら たいぞう)」を含む「本気!」の記事については、「本気!」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「壁村耐三」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「壁村耐三」の関連用語

壁村耐三のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



壁村耐三のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの壁村耐三 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのあばよ白書 (改訂履歴)、本気! (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS