坊門清忠とは? わかりやすく解説

坊門清忠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/23 08:43 UTC 版)

坊門 清忠(ぼうもん きよただ)は、鎌倉時代から南北朝時代初期にかけての公卿従三位坊門基輔の孫、左中将坊門俊輔の子。後醍醐天皇の古参の側近として建武政権下で活躍し、南北朝分立後は南朝に仕えた。建武政権・南朝を文書行政面から支え、重臣吉田定房との相次ぐ死は後醍醐帝に深く悼まれた。歌人でもあり、勅撰集続千載和歌集』、準勅撰集『新葉和歌集』等に入集。




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