国民文化研究会とは? わかりやすく解説

国民文化研究会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/25 16:28 UTC 版)

公益社団法人国民文化研究会(こくみんぶんかけんきゅうかい)は、日本保守系団体。1956年(昭和31年)に発足。1964年(昭和39年)3月に社団法人として認可された。


註釈

  1. ^ a b c d e f g 「国民文化研究会の発足は昭和31年1月であり、その年の8月には第1回の合宿教室が霧島で開催された。当時の名称は「全九州学生青年霧島合同合宿」であった。この時の写真を見ると、小田村寅二郎、夜久正雄、瀬上安正、寶邉正久、加藤敏治、末次祐司、小柳陽太郎、山田輝彦、小縣一也、名越二荒之助ほかの諸先生諸先輩のお顔がある。40歳前後のお歳で今思へばお若かった。その中に私も入ってゐる。」[3]
  2. ^ 「昭和31年から今日まで、50数年にわたって、戦後教育で忘れ去られた日本の良き伝統文化や、尊い歴史伝統を、次代を担う大学生や若い人達へマンツーマンで伝えていきたいと決意して発足しました。 この理念のもとに、毎年夏に「合宿教室」というセミナーを開催し、日本人としての生き方を問いつつ、誇りをもって生きるよう研鑽を続けております。参加者も延べ1万4千名を越えました。」[1]

出典

  1. ^ 公益社団法人 国民文化研究会 理事長 今林賢郁(元株式会社伊勢利代表取締役・元新日本製鐵株式会社)挨拶 http://www.kokubunken.or.jp/intro.html
  2. ^ 雑誌『正論』(産経新聞社)2015年9月号「我が内なる左翼との決別」麗澤大学教授 八木秀次
  3. ^ 前理事長 上村和男『 今後とも変らぬ御支援御協力を』(国民文化研究所 機関誌『国民同胞』第630号)
  4. ^ 李登輝友の会「【訃報】 小田村四郎・本会名誉会長が12月9日に逝去」[1]


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