国分寺の「ほんやら洞」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 10:20 UTC 版)
「ほんやら洞 (喫茶店)」の記事における「国分寺の「ほんやら洞」」の解説
国分寺市の店は、京都・出町柳の店舗づくりの中心メンバーだった早川正洋が同様のコンセプトでつくり、1974年(昭和49年)頃に中山容が買い取ったものである。2014年現在の店主はシンガーソングライターの中山ラビで、京都の店のコンセプトを熟知する彼女が1977年(昭和52年)から経営し、作家の花村萬月、漫画家のいしかわじゅんらが常連だったことでそれぞれの読者から注目を集めた。いしかわは、中山ラビをモデルにして自作の漫画のキャラクターを書いている。 画家の牧野伊三夫が店の看板をつくっており、これまで若手の美術家の個展などの会場となることもあった。
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