喜界島とは? わかりやすく解説

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きかい‐じま【喜界島】

読み方:きかいじま

鹿児島県南部奄美(あまみ)大島の東方にある島。大島郡喜界町をなす。面積60平方キロメートル。サトウキビ・サツマイモの栽培が盛ん。


喜界島

読み方:キカイシマ(kikaishima), キカイジマkikaijima), キカイガシマ(kikaigashima)

薩南諸島一部奄美群島属す太平洋有人島

所在 鹿児島県大島郡喜界町

位置・形状 大島の東25km、奄美群島北端全体平坦隆起サンゴ礁からなる

島嶼名辞典では1991年10月時点の情報を掲載しています。

喜界島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 15:06 UTC 版)

喜界島(きかいじま)は、鹿児島県離島で、鹿児島市沖縄本島の間に連なる奄美群島内で最も北東部に位置する。鹿児島県大島郡喜界町に属し、人口は7千人弱。


注釈

  1. ^ 運航距離は約26㎞(16マイル)と日本の国内線としては琉球エアーコミューターが運航する南大東空港-北大東空港線の約13㎞(8マイル)に次いで短い

出典

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  2. ^ a b 【荒木・中里遊歩道】喜界島の自然に癒されるサンゴ礁や夕日とクジラスポット
  3. ^ おかえり!喜界馬!『広報きかい』2019年1月号, p11, 喜界町
  4. ^ ホエールウォッチング情報(1月15日)!
  5. ^ 奄美大島周辺におけるミナミバンドウイルカの出現状況に関する論文が掲載されました
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  21. ^ 路線バス(島バス) - 喜界島ナビ.com(ポータルサイト、2010年11月1日閲覧)


「喜界島」の続きの解説一覧

喜界島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:50 UTC 版)

奄美群島国立公園」の記事における「喜界島」の解説

顕著な海岸段丘見られ、島に分布する。百之台公園は卓礁と呼ばれる珊瑚礁発達してできた台地

※この「喜界島」の解説は、「奄美群島国立公園」の解説の一部です。
「喜界島」を含む「奄美群島国立公園」の記事については、「奄美群島国立公園」の概要を参照ください。

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