呼値(よびね)
取引所で売買を行い値段を約定させる際に取引銘柄の値決めを行う際に動く最小の単位のことをいいます。例えば金であれば1円となります。また、その単位についての値段の刻み幅のことを「呼び値の単位」といいます。例えば金であれば1gにつき1円となります。呼値
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 04:29 UTC 版)
「日経225オプション取引」の記事における「呼値」の解説
プレミアムの呼値は、100円以下は1円刻み、100円以上1,000円以下は5円、1,000円以上は10円である。
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