呪泉郷とは? わかりやすく解説

呪泉郷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 10:17 UTC 版)

呪泉郷(じゅせんきょう、チョウチュアンシアン)は、高橋留美子の漫画作品及びそれを原作とするアニメ『らんま1/2』に登場する架空の泉。


  1. ^ 実際は溺れなくても泉の水を一定量浴びるだけで呪いを受ける。浴びた量が少ない場合、呪いが部分的に発生する場合がある(八宝斎のコブなど)。
  2. ^ 最初に溺れた人物と完全に同じ外見になるというわけではなく、本人の元の外見の特徴を保ちつつ変身する。例:娘溺泉で溺れても、乱馬・ハーブ・キーマではそれぞれ容姿が異なる。しかしメスの猿が落とされたときは女らんまとそっくりな外見に変身している。
  3. ^ 拳精山の南方にそびえたつ鳳凰山の泉の水源は呪泉郷と同じ呪泉洞だが、他所の山の頂に湧いている。住民の飲用水として使われている為、呪いの姿が本来の姿であり、水をかけると普通の人間の姿になる。
  4. ^ 作中に登場する茜溺泉は、天道あかねという「若い娘」が溺れた泉だが、「若い娘」が溺れた娘溺泉と呪いの条件が一致する。呪泉郷では、同じ条件の呪いでも同じ性質の泉とはならず、多少の違いが生じる模様。
  5. ^ 単行本33巻の「年の数茸」のエピソードにて、年の数茸で子供になってしまった乱馬が水をかぶった時にはその時の外見年齢に合わせた変身をした。


「呪泉郷」の続きの解説一覧

呪泉郷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 09:47 UTC 版)

らんま1/2」の記事における「呪泉郷」の解説

詳細は「呪泉郷」を参照 呪泉郷(チョウチュアンシアン、じゅせんきょう)とは、中国にあるとされる作中登場する修行場100上の沢山の泉があり、いくつかの泉には足場にも利用される長い竹が立ててある。1つ1つの泉には悲劇的伝説から生まれた呪いがあり、泉で溺れると、最初にその泉で溺れた者の姿となる。それ以降濡れると変身し、湯をかぶると元に戻る体質となる。この作品根幹となる設定一つであり、主要登場人物何人かは呪泉郷の泉で溺れ変身体質となる呪いかかっている。

※この「呪泉郷」の解説は、「らんま1/2」の解説の一部です。
「呪泉郷」を含む「らんま1/2」の記事については、「らんま1/2」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「呪泉郷」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「呪泉郷」の関連用語

呪泉郷のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



呪泉郷のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの呪泉郷 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのらんま1/2 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS