合肥城の位置と戦略上の意義
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/09 02:32 UTC 版)
「合肥の戦い」の記事における「合肥城の位置と戦略上の意義」の解説
合肥城は巣湖の北岸に位置し、曹操軍からすると長江流域の前線拠点だった。孫権軍にとっては長江流域の完全掌握にも外征にも必要な拠点だった。合肥城は張遼・楽進・満寵などが防衛にあたった。孫権軍は巣湖南岸の濡須口に砦を整備するなどしてこれに対峙した。濡須口も孫権軍にとって重要拠点であり、曹操軍と孫権軍が衝突を繰り返した(濡須口の戦い)。
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