刀剣用語解説集 |
合せ鍛鐔(あわせぎたえつば)
一塊の金属や地板から一枚の鐔を造り出す丸鍛などに対して、複数の素材を鍛え合わせて一枚の鐔を造り上げる方法を合せ鍛えと称する。刀剣の合せ鍛えは強靭さを追求する技術だが、鐔の場合にはさらに美観を高める意味もある。鐔表面にグリ彫などの彫刻を施すことにより、彫り下げた部分に層状の模様を表わす方法がこれによるもの。また、異金属を加えて折り返し鍛錬を施すことにより、地面に鍛え肌を顕著に表わす手法もある。
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