南極石(Antarcticite)
Bristol Dry Lake,San Bernardino Co.,California,USA
CaCl2.6H2O 画像の幅約5mm、小瓶の幅1.5cm
無色透明な南極石の結晶です。
寒冷地のような低温環境以外では解けてしまうため、この標本は
冷蔵庫で冷やして再結晶させています。
南極の塩湖で発見された鉱物です。
南極石
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/20 18:36 UTC 版)
南極石(なんきょくせき、Antarcticite、アンタークチサイト)とは、ハロゲン化鉱物の1種である。室温環境下で融解することを特徴とする鉱物の1つとして知られる[1][2][3]。
- ^ a b c d e f g h i Antarcticite mindat.org
- ^ a b c d e Antarcticite Mineral Data Mineralogy Database
- ^ a b c d e f g Antarcticite CaCl2 •6H2O Handbook of Mineralogy
- ^ a b Hydrophilite mindat.org
- ^ a b Mesohydride mindat.org
- ^ Sinjarite mindat.org
- ^ a b c d e f g A theoretical evaluation of mineral stability in Don Juan Pond, Wright Valley, Victoria Land Cambridge Journals
- ^ 南極大陸の岩石の中から新鉱物を発見 国立極地研究所
- ^ Ice mindat.org
- ^ Mercury mindat.org
南極石
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/28 06:17 UTC 版)
1963年に日本の調査団がドンフアン池の水中から採取した無色透明な鉱物が後に新鉱物に認定され、南極石 (Antarcticite) と命名された。
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