勇み足による金星
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/14 03:24 UTC 版)
横綱と平幕の対戦において、不戦勝や反則勝ちの場合は金星扱いにはならないのに対し、勇み足をはじめとする非技・勝負結果での勝利は金星になる。 ただし昭和30年に制定されて以降、横綱の勇み足により平幕が金星を獲得したケースは次の4例のみと極めて稀である。 昭和31年3月場所8日目・東前頭筆頭の琴ヶ濱が東張出横綱の栃錦に勝利 昭和33年1月場所3日目・西前頭2枚目の岩風が西張出横綱の千代の山に勝利 昭和47年3月場所7日目・西前頭筆頭の貴ノ花が東横綱の北の富士に勝利 平成26年11月場所3日目・東前頭3枚目の髙安が東横綱2枚目の日馬富士に勝利
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