加古大溝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/16 13:54 UTC 版)
大溝用水とも呼ばれ草谷川から加古大池に至る約3キロの用水路(加古大溝取水口地図)。1660年(万治3年)に開発が始まり、1680年(延宝9年)に完成。806年(大同元年)造の経ノ池を形成した草谷川古分流痕の地形を開削した。現在では淡河疎水加古支線の一部が流入する。 経済産業省の近代化産業遺産「瀬戸内海沿岸の灌漑施設」の構成遺産に選定されている。
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