円錐曲線論 (Conics)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 20:15 UTC 版)
「エウクレイデス」の記事における「円錐曲線論 (Conics)」の解説
円錐曲線についての著作で、後にペルガのアポロニウスがこの主題を発展させた。アポロニウスの初期の4作はエウクレイデスの著作に基づいていると見られる。パップスによれば、「アポロニウスはエウクレイデスの円錐曲線についての4巻に自身の4巻を追加し、『円錐曲線』全8巻を完成させた」としている。アポロニウスの著作は瞬く間に広まり、パップスのころにはエウクレイデスの著作は既に現存しなかった。
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