共振型検出器とは? わかりやすく解説

共振型検出器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 10:11 UTC 版)

重力波 (相対論)」の記事における「共振型検出器」の解説

1960年代から、共振観測装置用いてパルサーから放出される考えられる特定の周波数重力波検出する努力続けられてきているが、これまで有意な検出得ていない。1969年には、メリーランド大学ジョセフ・ウェーバーが、彼が考案した共振型検出器、いわゆるウェーバー・バーにより重力波検出した、と発表した。しかし、多くグループ追試にもかかわらず再度検出には至っていない。

※この「共振型検出器」の解説は、「重力波 (相対論)」の解説の一部です。
「共振型検出器」を含む「重力波 (相対論)」の記事については、「重力波 (相対論)」の概要を参照ください。

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