六人部王とは? わかりやすく解説

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六人部王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/23 04:25 UTC 版)

六人部王(むとべおう、生年不詳 - 神亀6年1月11日729年2月13日))は、奈良時代皇族。『万葉集』では身人部王と表記されている[1]。系譜は明らかでないが、和銅3年(710年)に高市皇子の王子鈴鹿王とともに無位から従四位下に直叙される蔭位を受けていることから、いずれかの天皇の孫である二世王とみられる。


  1. ^ a b c 『万葉集』巻8-1611
  2. ^ 続日本紀』霊亀2年8月11日条
  3. ^ 『続日本紀』神亀3年9月27日条
  4. ^ 『藤氏家伝』下


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