光学ドライブ
別名:光学式ドライブ,光ディスクドライブ,オプティカルディスクドライブ
【英】optical drive
光学ドライブとは、データの読み込みや書き込みに光線を使用するタイプのディスクドライブの総称である。
光学ドライブは、記憶媒体のディスクにレーザー光を照射し、その反射光によってデータの読み書きを行う。反射光を読み取るためのレンズが光学ドライブに搭載されている。
一般的に用いられている光学メディアの種類・規格として、CD(CD-ROM、CD-R、CD-RW)、DVD(DVD-ROM、DVD+R、DVD-R、DVD+RW、DVD-RW、DVD-RAM)、Blu-ray disc(BD-ROM、BD-R、BD-RE)などがある。光学ドライブも、読み書きできる光学メディアの種類・規格に応じて、CD-ROMドライブ、CD-Rドライブ、CD-RWドライブ、DVDドライブ、ブルーレイドライブのように呼び分けられる場合がある。
後の世代の光学ドライブには、前世代の光学メディアも読み書き可能であるものも多く、そのためまとめて光学ドライブと総称している場合も多い。
光学ドライブ
(光ディスクドライブ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/26 06:41 UTC 版)
光学ドライブ(こうがくドライブ、英: optical drive)とは、光ディスクのデータを、レーザー照射など光学的な方法を使い読み出したり書き込んだりするドライブ(駆動装置)であり、外部記憶装置(ストレージ)の一種[1][2]。光学式ドライブ(こうがくしきドライブ)または光ディスクドライブ(ひかりディスクドライブ、英: optical disc drive)とも呼ばれ[3]、BIOSやUEFIでは頭文字からODDとも略記される。
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