信濃丸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/27 08:11 UTC 版)
信濃丸(しなのまる)は日本郵船の貨客船。貨客船としてより、日露戦争時に仮装巡洋艦として哨戒中にバルチック艦隊を発見し、日本海海戦での日本海軍の勝利に貢献した船として知られる[3]。
- ^ 山高,107ページ
- ^ Shinano_Maru
- ^ a b 山高,106ページ
- ^ “なつかしい日本の汽船 欧州航路 - 明治後期”. 長澤文雄. 2023年10月14日閲覧。
- ^ 派遣されたロイド・レジスターの検査員が何度もリベット工事の不完全を主張し、その度にリベット工事のやり直しを繰り返していたため。山高,103ページ
- ^ 山高,103ページ
- ^ a b “なつかしい日本の汽船 北米航路 - 明治後期”. 長澤文雄. 2023年10月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『戦時日誌』
- ^ 文献により異同あり。詳細は「日本海海戦#発見と通報」を参照。
- ^ 『明治三十七八年海戦史 第二部 第二編 五月二十七日ノ戦闘(第一合戦)』
- ^ 空母雲鷹になった八幡丸(17,128トン)の先代
- ^ a b c d 山高,107ページ
- ^ 『日本海軍史』第10巻、305頁
- ^ 『信濃丸等ノ操業ニ対スル「ソ」側ノ抗議ニ関スル件』『信濃丸等領海侵犯説ニ関スル件』
- ^ 水木しげる『水木しげるのラバウル戦記』筑摩書房、1994、p. 15
- ^ 同社のウェブコンテンツ内に写真がある https://www.maruha-nichiro.co.jp/salmon/culture/r06.html
- ^ 日魯漁業経営史(現ニチロ)第二巻. 株式会社ニチロ. (平成7年11月). p. 96,691
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