京阪神大都市圏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 10:11 UTC 版)
大阪市の周辺を見ると、京都市・神戸市・姫路市・和歌山市などがそれぞれ中心機能を持って通勤・通学者を求心し、各々昼間人口が常住人口を越えているため、個別の都市圏を形成していると見なすことがある。 京都都市圏:280万1044人、京都市への通勤・通学人口図 (PDF) 神戸都市圏:241万9973人、神戸市への通勤・通学人口図 (PDF) 姫路都市圏:77万3389人、姫路市への通勤・通学人口図 (PDF) 和歌山都市圏:56万9758人、和歌山市への通勤・通学人口図 (PDF) これらを連結した都市圏と見なす総務省の定義では、大阪市・京都市・神戸市・堺市を中心市とした1.5%都市圏が設定され、近畿大都市圏と名付けられている。近畿大都市圏は、人口が1930万2746人(2015年国勢調査)を抱え、三大都市圏あるいは七大都市圏の一つとされる。その中でも大阪市は業務機能の点で飛び抜けており首座都市である。 詳細は「京阪神」を参照
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